売却にかかる費用に関するQ&A

売却するとき必要な費用は?

一般的に以下の費用がかかります。

不動産仲介手数料+印紙税+抵当権抹消登記費用+ローン残高+税金+その他

不動産仲介手数料(依頼する業者によって変わってきます。)
取引価格×3%+6万円+消費税
印紙税は売買契約書には印紙を貼って支払います。
税額は契約書に記載される家の売買金額によって変わってきます。

抵当権抹消登記費用
借金をした場合、家を担保として確保しておくためのものを抵当権といいます。
家を売却してローン返済が完了したあと、抵当権の登記を抹消しなければなりません。


住宅ローンの返済

ローンが残っている家を売る場合は、売却完了時に一括返済しなければなりません。
また、繰り上げ返済には事務手数料が必要になってきます。


税金

家の売却価格から売却にかかった費用を差し引いたとき、利益が出ている場合は所得税と住民税を支払わなければなりません。

その他

家を売るためにハウスクリーニングやリフォームをした場合はその費用が必要です。

不動産の売却時にも税金はかかる?

家の売却価格から売却にかかった費用を差し引いた時、利益が出ている場合は
所得税と住民税を支払わなければなりません。

売却のための広告費用などは、手数料とは別に払うの?

原則としては、別にお支払いいただく必要はありません。
ただし、お客さまのご要望により特別な広告を実施する場合等は実費をご負担いただく場合がございます。
その際は、あらかじめ担当者からご説明させていただきますのでご安心ください。

売却をした場合は確定申告が必要?

不動産を売却した場合、年度末に確定申告をする必要があります。
売却益がある場合はもちろん確定申告しなければなりません。
一方、損失が出てしまった場合にも確定申告するとメリットになることがあるので、
申請しておいたほうがよいでしょう。

売却した年の固定資産税はどうなる?

固定資産税は、その年の1月1日現在の所有者に課税されます。
そのため、売却後も納税通知書が届くケースがあります。
ただし、引渡し日を基準日として、日割りで計算された金額を買主からいただくことになります。

一般的な代金決済の方法は?

一般的な売買契約では、契約締結時に手付金を授受し、数週間から数カ月に
残代金の決済と物件の引渡しを行います。

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